天井の高さと居心地に関するアンケート
フージャースでは、快適な暮らしが送れる間取りについて研究を進めています。
今回のテーマは、天井高です。
これまでに実施した住まいに関するアンケートやお宅訪問調査から、多くの人がリビングの「開放感」を重視していることが分かりました。限られたスペースでも広々と感じられるよう、雑然さを抑えたり、高さのある家具を避けたりと、皆さん様々な工夫をされています。
そこで、リビングに開放感を出す工夫として、天井高アップに注目してみました。
同じ広さであっても天井を高くすることで、視覚的な開放感が得られるほか、空間に余裕が生まれることにより、「贅沢感」「特別感」といった付加価値を創出する効果が期待されます。カテドラル効果という、天井の高さが人の思考や心理に影響を与える現象があり、高い天井は開放感と抽象的・創造的な思考(アイデア出しなど)を促し、低い天井は集中力と具体的・詳細な思考(細部への注意)を高めることもわかっています。
これらのことから、リビングの天井を高くすることで、居心地が良くなり、長時間過ごしたくなる空間になり、減少傾向にある家族のコミュニケーションの時間も補えるのではないかと考えています。
今回の天井の高さと居心地に関するアンケートでは、天井の高さが与える印象や、居心地・コミュニケーションへの影響について、皆様のご意見をお伺いしたいと思います。ぜひご意見お聞かせください。
アンケート期間
2025年12月24日(水)〜2026年1月12日(月・祝)
※本アンケートの結果は個人を特定できない形態でのみ利用させていただきます。
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