新しい暮らしの提案プラン「シニア・バリアフリー仕様」の暮らし

お宅訪問より

私たちは、常に皆さんの声を聞き、新しい暮らしの提案を続けています。そして実際に完成したプランにお住まいの方のお宅に伺い、利用方法やその使い勝手を伺っています。
今回はシニア・バリアフリー仕様についてです。

シニア・バリアフリー仕様を導入した「ミッドタワーいわき」で、6件のお宅を訪問させていただいています。
フージャースのシニア向け住居の特徴と、お宅訪問で伺った特徴的な意見をまとめてお伝えします。

 

シニア・バリアフリー仕様の特徴

いわき駅前に建つ「ミッドタワーいわき」には、いくつになっても安心して住み続けられる、シニアの方に寄り添った住居も用意しました。フージャースのシニア向け分譲マンション「デュオセーヌ」に倣い、シニアや車椅子の方も暮らしやすいモノづくりを行っています。

玄関には腰をかけてゆっくり靴の脱ぎ履きができるよう、ベンチを設置しました。ベンチの下は収納として利用できます。ドアスコープは上下2箇所に設け、車椅子でも使いやすい高さにしました。
廊下は車椅子でもスムーズに動けるようゆったりとしたスペースを確保しています。照明のスイッチの位置が低いことも特徴です。
玄関と廊下、各部屋の区切りは極力段差を無くしたバリアフリー仕様です。

洗面化粧台の上の収納は車椅子からでも届きやすい位置に設置し、出し入れしやすいよう扉は設けていません。下の収納は扉を外せる仕様にし、底板を付けず配管を奥にまとめているため、車椅子の方も膝を入れて使用できます。

トイレの扉は軽く引くだけで開閉できる折戸にし、車椅子になっても利用しやすいようにしています。また、トイレ内は、中での動作を想定して設計しています。幅にゆとりを持たせ、立ち上がりを補助する手すりを壁に付けました。手前に手洗いカウンターを設置することで、反転動作による転倒を防止しています。吊戸棚も手が届きやすい低めの位置に設置しました。

浴室の扉はゆったりと出入りができる2枚引き戸にしています。浴室内での動作を考えて、手すりを3箇所に設置しました。介護椅子に座った時かがまなくてもいいように、カウンター付きにし、その上の使いやすい高さに水栓を設けました。

トイレと浴室には、万が一の際に管理事務所へ知らせることができる「緊急コールボタン」を設置しています。

居室やウォークインクローゼットの扉は引き戸にし、指の力が弱くなっても開け閉めしやすい取手を採用しています。

 

お宅訪問/入居者の声

 Case1

・当初、この仕様は特に意識して選んだわけではないが、そろそろシニア世代なこともあり、快適な第二の人生を歩むための安心感があって満足している。
・玄関のベンチは、今は物置として重宝している。
・洗面室のオープンな収納は取り出しやすく気に入っている。下の棚も広くて満足。

Case2
・廊下が広いため、玄関に入った瞬間に圧迫感を感じなくて良い。玄関収納もオープンで開放感がある。
・廊下の広さ、浴室の緊急コールボタンなどの設備に安心感があって良い。

Case3
・玄関に入った瞬間の廊下の広さが決め手となった。
・初めてマンションに住んで知ったバリアフリーの快適さと、駅近の利便性に満足している。

Case4
・バリアフリーで安心感がある。
・シューズインクロゼットに扉がないことで玄関が広く感じられ、閉塞感がない。
・廊下幅が広くて良い。

 

今回お宅訪問で伺ったお客様は皆さまお元気で、自立した生活を謳歌されていました。そのため、シニア向けの仕様を今すぐ必要なものとして捉えてはいませんでしたが、「将来への安心感」として捉えられているのが印象的でした。
廊下や玄関の広さは、バリアフリー機能としてだけでなく、住まいに開放感を与える要素として、今現在の暮らしでも高い評価を得ています。
「便利な場所に住んで子どもに迷惑をかけずに暮らしたい」「身体的な不自由が生じたとしても自宅で自立して暮らしたい」という願いを持つ方にとって、シニア・バリアフリー仕様は、収納量や部屋の広さに勝る価値となっているようです。

引き続き、フージャースでは暮らしやすいプランを研究し、実現していきます。