01: デュオヒルズつくばセンチュリーのBIG TABLE

ビッグテーブル プロジェクトとは?
初めて顔をあわせる人々も、おいしい食事を前にして、笑顔で会話が弾んでいました。

来年10月完成の当社のマンション「デュオヒルズつくばセンチュリー」の入居予定の方々とBIG TABLEを行いました。場所は隣接する竹園西広場公園です。

BIG TABLEは、本来すでに住んでいる人たちがお互い知り合いになっていくためのものですが、入居前に行うのは新しい試みです。というのも入居後も住人によって、毎年BIG TABLE開催させるようにと考えており、そのためにもこの活動の楽しさを前もって知ってもらいたいと考えたからです。

Kids TABLE:子供の遊び場を設け、子供新聞の読み聞かせや、折り紙やシャボン玉で遊びました。その後子供達は公園を走りまわり、重なりあうようにして滑り台をすべっていました。芝生を敷き詰めた公園、子供達にとっては最高の遊び場となるでしょう。

またこの日の会場となったつくば竹園西広場公園の、公園完成も祝ってのことでした。この公園は、つくばで最も使われていない公園とも言われ、雨が降ると大きな水溜りができる状態でした。砂利で敷き詰められた公園でしたが、フージャースはつくば市と一緒に公園の整備をし、芝生を敷き詰め、マウンドと大きな滑り台をつくりました。当日は参加した家族の子供たちが滑り台で元気良く遊んでいる姿もみることができました。

参加者は、初めて顔を合わす人ばかりですが、おいしい食事を前に和やかな雰囲気へとすぐに変わりました。この入居前のBIG TABLEはもう一度来年春にも行う予定です。その後全員が入居した来年秋には、本番を行う予定です。入居者全員で195世帯、総勢500人を超えるBIG TABLEになる予定です。このマンションだけでなく、フージャースが関わったエリアでこの活動ができるようにと、今私たちは計画を進めています。今回は入居前ということもあり食事は我々で用意しましたが、入居後は各自に持ち寄ってきてもらえたらと考えています。自分たちの住まいの環境を自分たちでつくっていくこと。いつも挨拶ができる関係をつくっていくこと。とても普通なことですが、こんな普通なことがこのBIG TABLEの活動から全国に広がっていけばと思います。

当日用意したメニュー。つくば・茨城の産直にこだわってみました。地元人気の「クーロンヌ」のパン、茨城県産のお野菜を使ったサラダと手作りドレッシング、クーロンヌのパンに合う自家製ベーコン入りのスープ、筑波山の麓で育てたブドウから醸造したワイン、他に日本一のバリスタがいる「コーヒーファクトリー」のコーヒー

このBIG TABLEは、マンション住人だけでなく、今回のように公園やペデストリアンデッキで近隣の人と、また地方の商店街など様々な場所でおこなっていきたいと考えています。このだれもが自然に親しくなっていく不思議な活動、ぜひみなさんも試してみてください。

開催日:2019年10月14日(土曜日)11:30
場所:つくば竹園西広場公園
参加者:46名