日常の変化について

前回のコラム「日常を見直してみる」で書きましたが、新型コロナウイルスの影響で、人々は今までの「そういうものだから」という観念に純粋な疑問を抱くようになりました。こういった意識の変化は、日常生活を見直したり、より暮らしを充実させようとする動きにもつながっているのではないかと思います。 新型コロナウイルスの影響で何かと不便を強いられていますが、サイクリングを始めてみた、いままで作ったことのない料理に挑戦してみた、ガーデニングを始めた、リビングにホームシアターを購入した、家を一気に片づけた、模様替えをした、など生活を楽しむ声も耳にするようになりました。 読者の方からも、庭で育てた草木に癒される、居間の居心地の大切さをあらためて感じるようになった、というようなお便りもいただいています。在宅勤務や外出を控えた生活が増えて、家にいる時間が長くなったことで、家の大切さを再認識したり、家で過ごす時間をもっと楽しみたいという気持ちが強くなったり、今までは気にしていなかったことが気になるという人も多いのではないでしょうか。新型コロナウイルスの影響で変化したのは、仕事と暮らしの関係、住みたい場所、衛生観念、家での過ごし方、日常の感じ方と様々です。

欲しかった暮らしラボでは、家で過ごす何気ない日常的の時間を、より豊かなものにすることを、あらためて研究していきたいと思います。今回のアンケートでは、新型コロナウイルス発生前と現在の日常を比べた時に、みなさまの暮らしに起こった行動の変化をお伺いします。皆様のご意見から、暮らしにおける意識の変化をとらえ、今後の住まいづくりに活かしていきたいと考えています。

今回は、日常の行動の変化をお聞かせください。

  

アンケート期間
2020年9月25日(金)〜10月4日(日)

※アンケートに回答いただいた方から抽選で20名の方に1000円のQUOカードをお送りします。当選者はメールでご案内させていただきます。
※本アンケートの結果は個人を特定できない形態でのみ利用させていただきます。
※個人情報の取り扱いにつきましては、こちらより、当社グループのプライバシーポリシーをご確認ください。

アンケートは終了しました。たくさんのご意見ありがとうございました。
アンケート集計結果はあらためて当サイトでご報告します。