【結果】日常の変化について(前編)

母数: n=224
今回のアンケートでは、新型コロナウイルス発生前と現在の日常を比べた時に、みなさまの暮らしに起こった行動の変化をうかがいました。
以前、「日常を見直してみる」(2020年9月11日配信)のコラムでも書きましたが、新型コロナウイルスの影響で、人々は今までの「そういうものだから」という観念に対して、純粋な疑問を抱くようになりました。こういった意識の変化は、日常生活の見直しにつながり、より暮らしを充実させようとする動きにもつながっていることが、今回のアンケート結果からもわかりました。
結果は、全2回に分けて報告し、今回は「生活時間帯を中心としたライフスタイルの変化」を中心にお伝えします。
今回の調査では、起床・就寝・睡眠時間に変化のある人が約3割いました。睡眠の質については、「睡眠の質が良くなった」6.7%、「悪くなった人」16.5%と23.2%の人に変化がありました。睡眠の質が改善した理由は、仕事の時間が短くなったから、飲酒の機会が減ったからという理由があがっている一方、悪化した人は、仕事が減った心理的不安や、テレワークによるストレス、運動不足、漠然とした不安という理由があげられました。
夕食の時間については、「以前と変わらない」が61.2%と最も多いですが、「以前より早くなった」23.7%、「以前より遅くなった」7.1%と、30.8%の人に変化がありました。
外出に抵抗がある人も、56.7%(「抵抗感はあるが、やむを得ず外出する」31.3%「抵抗感があるので、外出を控えている」25.4%の合計)で、まだまだ、新型コロナウイルスに対して、慎重に行動している人が多くいることもわかりました。
家族と過ごす時間については、家族と一緒にいる時間が「長くなった」と回答した人が60.3%いました(「とても長くなった」、「長くなった」の合計)。また、食事以外で家族が集まって過ごす時間は、3時間以上が60.9%となっていました。その時間で何をしているかは、「テレビを見ている」77.6%、「団欒」58.2%となっており、団欒のポイント高さから、リビングで別々に過ごすのではなく、家族の時間を楽しんでいることがうかがえます。新型コロナウイルスをきっかけに、家で家族と過ごす時間や、家族で集うリビングの在り方が見直されていることが、明確になりました。調査のなかで、リフォームやDIYまたは模様替えを行いたい場所は、「リビング・ダイニング」が50%、「自分の部屋」が21.4%という結果からも、リビングでの快適な時間を重視している人が多いといえます。
住まいへの関心としては、「以前と変化はない」が46.4%と半数近くいますが、「今より部屋数の多い家に住みたい」が18.3%、「屋上や広いバルコニーなど戸外空間が豊かな家に住みたい」が12.5%となっています。家にいる時間が長くなり、個室や居場所が必要と考えていることの現れだと思います。
バルコニーにおいても、「洗濯を干す」以外の目的で、バルコニーの利用をしているという人は約30%いました。その中でも「ガーデニング」が最も多く35%、「食事・お茶」21.7%、「運動」18.3%、「子供のプール」16.7%となっています。その他には、ハンモックとオーディオを設置している人もいました。バルコニーをストレス解消や安らぎの居場所として利用する人は、新型コロナウイルスをきっかけに、確実に増えています。
今回のアンケートから、睡眠、食事、仕事どの生活習慣においても、変化したと回答している人が約3割いました。これは、これまでの通勤・通学といった日常のルーチンがなくなり、自分の生活の時間を自分でコントロールできるようになった人、意識的に生活を変化させようとしている人が現れてきているということだと思います。
新型コロナウイルスの発生により、余儀なくされた暮らしの変化ですが、衛生への関心の高まりや、外出への抵抗感から、積極的に早く家に帰って、家での家族との時間・自分の時間を大切にし、暮らしを楽しんでいることが今回のアンケートからわかりました。また家での時間が長くなっていることから、居心地がいい家、自分にとって心地よい居場所が求められているように思います。
来年度に向けて働き方の見直しを進めている企業も増えているといいます。出勤や外出といった日常のルーチンがなくなり、自分の生活を自分でコントロールする時代は加速していくと思います。その時に、日常にリズムをつける家事の存在や、暮らしを支える精神衛生の保ち方が、今後の生活には欠かせないものとなるでしょう。今回のアンケートで、「生活時間に変化があった」と回答した約3割の人が、その先駆けだと思います。その人たちの生活から、新しい暮らし方が見えてくるのではないでしょうか。
アンケート結果
Q1 睡眠について、新型コロナウイルス発生前と後の変化を教えてください。
・起床時間は変わりましたか。
「以前と変わらない」と回答している人が64.3%ですが、「早くなった」14.7%、「遅くなった」12.5%と、27.2%に変化がありました。
・平均何時ぐらいに起きていますか。だいたいの起床時間を教えてください。
新型コロナウイルス発生後:
「6時台」が43.8%、「7時台」が27.7%。7時前に起床している人は、66.1%でした。
・就寝時間は変わりましたか。
「以前と変わらない」と回答している人が66.1%ですが、「早くなった」17.9%、「以前より遅くなった」11.6%と、29.5%に変化がありました。
・平均就寝時間を教えてください。だいたいの就寝時間を教えてください。
「23時台」29.5%、「24時台」が28.1%で、会わせて57.6%と半数強でした。
・平均睡眠時間は変わりましたか。
「以前と変わらない」と回答している人が63.4%ですが、「短くなった」13.4%、「長くなった」15.6%で、合わせて29%の人に睡眠時間の変化がありました。
・平均睡眠時間を教えてください。だいたいの睡眠時間を教えてください。
新型コロナウイルス発生前:
6時間睡眠が40.6%、7時間睡眠が33.5%でした。
新型コロナウイルス発生後:
6時間睡眠が34.8%に減り、7時間睡眠が36.2%に増えており、7時間以上睡眠をとっている人は、コロナ前の40.6%から45.1%と増えていました。
・睡眠の質は変わりましたか。
「以前より良くなった」6.7%、「以前より悪くなった」16.5%と、23.2%の人に変化がありました。
・睡眠の質が変化した理由を、教えてください。
■以前より良くなった
・睡眠が影響
長い時間寝られるようになったので、ぐっすり眠れたから。
睡眠前の時間をゆっくり過ごせるようになった(テレワークで通勤がない日は)ことにより、睡眠を摂る体制を整えられるようになった。
日々状況が違うので何とも言えないが、相対的によくなったと思う。家にいる時間が長いので、好きな時間に寝ることができるので。
・飲酒が影響
酒量を減らす努力をしたことと、早起きを心がけ、家の前の通りの掃き掃除を始めたことが、結果として健康増進に繋がりました。
飲酒機会が減った。
飲み会、出張が減った。休日に運動するようになった。
・仕事・人付き合いが影響
テレワークが増え人と会う機会が減り、テンションが上がったまま睡眠時間を迎えることが減ったから。
テレワークによる通勤時間がなくなったこと。
在宅ワークで通勤にかけていた時間を睡眠に充てられるようになったのと、遅刻しないという心の余裕ができたから。
在宅勤務の日は、通勤のストレスが無くなったため。
・他
マスクを着用して動くせいか疲れやすくなった。
携帯を寝室で寝る前に見るのをやめたので。
■以前より悪くなった
・睡眠が影響
睡眠不足で昼間眠い。
考え事が多く睡眠の質が落ちたと感じる。
夫が在宅勤務になって、寝起きする時間がばらばらになった為。
夢をみる日が増えた。
睡眠時間が多少長くなったが、1日の運動量が少なくなったのか、夜中に1度起きたりする事が増えた。
・ストレスや不安が影響
ストレス(2名)
神経質です。
外出抑制や人と会う機会が減ったことなどから、ストレスが増え、疲れが残るようになった。
不安感が強くなったからかな。
会いたい親に会えないことや、感染の恐怖が根底にあり幸せな気分で眠りについていない。
ストレスだと思われるが、肩や首のコリや疲れのため。
自粛中で、体調を崩したが、今は、以前と変わらなくなってきた。
よくわからないが、心理的不安かもしれない。
・仕事が影響
仕事が変化して、まだ慣れていない。
不規則で休みがない。
仕事が忙しくなり睡眠が十分とれない。
仕事がハードになり、よくねむれなくなったため。
仕事が医療関係であり、コロナウィルスの対応やその他業務でさらに多忙となった為です。
テレワークにより仕事をする時間が増えた。
コロナ中に休業した分、明けた途端仕事が忙しくなり、ストレスで夜中に何回か起きるようになった。
仕事のスケジュールがうまく組めず、気掛かりで緊張感が続いた。
・運動が影響
運動不足(2名)
運動する時間が短くなったため。
活動量が減って、精神的疲労ばかりで肉体的疲労が少なくなったから。
・飲酒が影響
飲酒量が増えたから
・他
子どもが生まれたため。
産後まもなくてホルモンバランスが不安定なため。
上階の騒音による。
妻が仕事をし始め、自分の家事の負担が増えたため、睡眠時間が減ったため。
スマホを見てしまうから。
わからない
■以前と変わらず良い
変わらない(3名)
わからない
自粛疲れ
睡眠時間が増えたが、質としては特に変化はありません。
医療関係なので、仕事は変わらず忙しさは増しましたが、基本変わりありません。
就寝時刻が早まったため、早起きになった。
仕事も変わらず、テレワークはできない職種なので、勤務形態も前後共に変わらないため。
運動量が増加したから。
■以前と変わらず悪い
運動量の減少及び様々な思考によるのか。
仕事の悩みや不安が多すぎて熟睡できない。
子どもがいるから。
■わからない
コロナ直後は体調の変化や睡眠にも、少なからず影響があったが、長引く今は慣れてきて、それなりに寝れている。
特に大きく変化したようには感じられない。
Q2 食事について、新型コロナウイルス発生前と後の変化を教えてください。
・朝食の時間は変わりましたか。
「以前と変わらない」が66.5%と半数以上ですが、「以前より早くなった」9.4%、「以前より遅くなった」6.3%と、15.7%の人に変化がありました。
・朝食を食べている方、平均すると何時ぐらいに朝食を食べていますか。だいたいの朝食の時間を教えてください。
「7時台」が52.1%で最も多く、次いで「6時台」が26.8%でした。
・昼食の時間は変わりましたか。
「以前と変わらない」が78.6%と最も多いですが、「以前より早くなった」5.8%、「以前より遅くなった」6.3%と、12.1%の人に変化がありました。
・昼食を食べている方、平均すると何時ぐらいに昼食を食べていますか。だいたいの昼食の時間を教えてください。
「12時台」に昼食を取っている人が60.8%、次いで「13時台」が24.0%でした。
・夕食の時間は変わりましたか。
「以前と変わらない」が61.2%と最も多いですが、「以前より早くなった」23.7%、「以前より遅くなった」7.1%と、30.8%の人に変化がありました。
・夕食を食べている方、平均すると何時ぐらいに夕食を食べていますか。だいたいの夕食の時間を教えてください。
「19時台」36.2%、「20時台」24.8%と、61%が19時から21時までに夕食を食べていました。
Q3 新型コロナウイルス発生前と後を比較すると、自分が自由に使える時間は増えましたか。
「とても増えた」5.8%、「増えた」34.8%、増えたと回答の人が40.6でした。
Q4 「とても増えた」「増えた」と回答した方、その時間が増えた要因を教えてください。(複数回答)
「在宅勤務になったから」45.8%、「出社の回数が減ったから」と「友人知人との付き合いが減ったから」が43.8%、「通勤時間が無くなったから」42.7%でした。
Q5 自由に使える時間が増えた要因で「その他」と回答の方、その内容を教えてください。
・仕事が影響
出張がなくなったから。
勤務時間が短くなった。
仕事がキャンセルとなり 専業主婦になったので。
残業が減ったから。
勤務形態が変わり、業務負担が軽減したため。
在宅になり通勤時間が減った時は「増えた」が、それも一瞬で在宅勤務体制が終わったので、今となってはたいして何も変わっていない。在宅時は通勤時間がなくなったのはとても良かった。
・家族が影響
子どもや孫たちが、来なくなったから。
子どもの手がかからなくなったから。
・他
家庭の時間が増えた。
体育館が利用できなくなり、普段していたスポーツができなくなったため。
拠点を複数持ったから。
なし
Q6 自分が自由に使える時間は、何をしていますか。当てはまる行動を、選択してください。(複数回答)
「動画コンテンツの視聴」50%、「ネットサーフィン」49.6%、「テレビを見る」45.1%と、コンテンツを消費している人が多いようです。次いで「掃除や片づけ」が37.1%となっていました。
Q7 自由な時間の行動で「その他」と回答の方、その内容を教えてください。
・趣味に時間を費やす。
・楽器の練習
・資格の勉強
・刺繍
・魚釣り
・犬の散歩
・犬の散歩をいつもより長くする。犬のおやつを手作りする。
・ペットとの時間
・メルカリで不要品の撮影、文章作成、梱包、配送
・ボランティア(近所の緑地整備、援農)、ミニコミ紙の制作(府中市の畑を次世代に残すための活動)
・投資・投機
・ランニング
・なし
Q8 休日は何をして過ごしていますか。主にしていることを1つ選んでください。
・新型コロナウイルス発生前の休日は、何をしていることが多かったですか。
コロナ前の休日は、「外出・お出かけ」が17.4%と最も多く、次いで「運動」が8.5%でした。
・新型コロナウイルスの発生前に、上記のことはどこですることが多かったですか。
外に出かける以外の回答における過ごしている場所は、「リビング」が25.9%でした。
・現在の休日は、何をしていることが多いですか。
コロナ禍では、「動画コンテンツを見る」15.2%、次いで「テレビを見る」10.7%、「育児」9.4%でした。
・現在、上記のことはどこでしていますか。
コロナ禍では、「リビング」で過ごしている人が42.9%、「住宅内の個室・寝室」が21.4%でした。
Q9 衛生に関して、以前と変化した項目を教えてください。(複数回答)
「手洗いの回数が増えた」69.2%、「手の消毒回数を増やした」62.5%、「除菌シートなど消毒グッズを持ち歩くようにした」45.1%「不織布以外のマスクを購入した」42.9%、「手洗いに掛ける時間が伸びた」41.1%が40%を越えていました。
Q10 現在、外出することに抵抗はありますか。
「抵抗感はあるが、やむを得ず外出する」31.3%、「抵抗感はあるので、外出を控えている」25.4%と、抵抗感のあると回答した人が56.7%でした。
Q19 家にいる時間が長くなったことで、リフォームやDIYまたは模様替えなどで、最も手を加えたい場所はありますか。
「リビング」50%、「自分の部屋」21.4%、「キッチン」11.2%でした。
Q20 リフォームやDIY、または模様替えなどで手を加えたい理由を教えてください。
■リビング・ダイニング
・片付け
綺麗にしたい(5名)
散らかっていて、落ち着かないので。
不用の物が、妙に気になり始めた。
片付けたい。
片付かないからすっきりさせたい。
ごちゃごちゃしているから。
物を減らしたい。
・収納
物が散乱しているので、収納場所を確保したい。
収納を充実させてスッキリ暮らしたいので。
収納を改善したい。
家で過ごす時間が増えて本を沢山買うようになり、本が増えて収納スペースが無くなったので耐震タイプのつっぱりの壁面収納を作りたいと思っています。
物が増えたので上手く収納したい。
本棚、書類を置く棚が必要なため。
・経年劣化
古くなってきたので(2名)
築年数が長くなってきたから。
床の傷や汚れ
汚れ・老朽化ご目につくようになった。
・改装・スペース確保
仕事のスペースの確保(2名)
仕事用のデスクがなくダイニングテーブルで仕事をしていたが、雑多になってしまうので。
在宅勤務対策としてスペースを広げたい。
おしゃれなデスクスペースに改装したい。
自分の時間を過ごすスペースが欲しい。
壁紙を明るい色に変えたい。
消毒液・マスクなど置く場所が必要となったため。また、今まで帰宅後はそのままリビングに向かっていたが、現在では手洗い・うがいの他に、着替えや荷物の整理もリビングに行く前に必要になるため、玄関を入ってすぐに場所に手洗いができる納戸が欲しいと思っている。
在宅で作業するダイニングテーブル付近にコンセントが一つしかなく、夫婦で取り合いになってしまうか、横並びで作業をするしかなくなってしまうので、コンセントを増設したい。
・快適性
より快適に過ごすため(3名)
居心地の良い空間にしたいから(2名)
一番過ごす時間が長いから。
リビングで過ごす時間が多いので、リビングのDIYをしたい。
やはり一番リビングで過ごす時間が多いし、家族が皆集う場所だから、快適に過ごしたい。
1日の長い時間をリビングで過ごすので、快適に過ごせるような環境作りがしたい。
家にいる時間が増え、さらに居心地の良さを求めるようになったから。
部屋を有効に使うため。
おしゃれなインテリアにしたい。整理整頓して、使いすく、綺麗な住まいにしていきたい。
癒される空間で自宅時間を過ごしたいから。
机や椅子が職場と異なるので、身体への影響があり、もう少し疲れないようにできれば良いと思っているので。
今までは職場での勤務にて、労働環境上どうにもならなかったことが多々あるが、自宅の一室を使うので、パフォーマンスの向上やストレスフリー対策などできることが増えたため。会社でのクリーンナップ等は仕事効率とは無縁の事であり、中々に受け入れがたいが、ワークデスクのセットアップをきちんとするとかなり効率的な労働が実現できるため手を加える。ひとえに自身の労働環境の改善とストレス軽減を旨としている。
仕事スペースをつくりたい。
効率的に生活できるようにしたいため。
・気分転換
気分転換(5名)
とりあえず回答したが、賃貸ではできることに限りがある。強いて挙げるならば、気分転換の模様替え。
時間があり、隅々迄清掃、カーテンなどでイメージを変えたい。
気分転換に絵画やカーペットなどを新調したい。
・家具や部屋を変えたい。
ソファーを置きたい。
床材の色が元々気に入らなかった。
扉を代えたい。
家具を変えたい。
ハンモックを置きたい。
リビングの壁面をタイル調の壁材を貼った。
・他
正しいリビングのあり方のイメージができない。
IoT化したかったが時間ができたため。
リビングにキッズスペースを設けていたが、来年子どもが就学するので片付けたい。
ネコを飼っているため、壁紙がボロボロなので、いつか張り替えたいと思っています。
高い天井や壁などを有効に使って、キャットウォークを作りたい。素人では不安なのでプロに相談したい。省エネ設計で室内に日が入らない。広いベランダで猫が日向ぼっこできるように、全体を網で覆うなど、逃げない工夫ができたら本当に嬉しい。今は大型ケージをベランダに置いて日向ぼっこさせている。
子どもの屋内遊びのため。
■キッチン
狭い(2名)
使い勝手を良くしたい。(2名)
古いため。(2名)
便利さと気分転換
調理する機会が多く、少しでも衛生的で気持ちの良い場所にしたいから。
現在のカウンターキッチンは、シンク部分はカウンタ―になっていますが、ガスコンロ部分は壁になっているため、その壁を透明のガラスに変えて明るくしたい。
家にいる時間が長くなると、自宅で料理する時間が増える為。
自炊が増えたから、よりよくしたい。
家で食事をする頻度が増えたので、より使いやすく。
時短をしたいから。
より効率的に楽しく料理をしたいから。
食器、食材が増えて置き場に困る。
収納力
■トイレ
ひび割れ
古くなったので
故障
縁なしのトイレに換えたい。
ウォシュレットが古くなってきた。
特に手を加えたいところはない。
■洗面室
障害者がおり、車椅子対応にしたいため。
■浴室
古くなって、汚いのと、設備の老朽化。
長い時間を過ごしても疲れないようにする。
リラックス出来る環境をつくりたい。
浴槽のお湯が冷めやすいので。
■自分の部屋
・片付け
整理できていないから。
断捨離
散らかっているから。
荷物を整理したいから。
収納が足りない。
物が多く動線が悪い。
引っ越して部屋数が減ったため、今の状況に合わせた部屋作りをしたい。
・快適性
生かしきれていない倉庫代わりの部屋が多いのでもっと有効活用したい。
より部屋を快適にしたくなった。
物が多いので、棚を入れるなど、より居心地良くしたい。
より生活をしやすい環境ならしていきたいと思うから。
なるべく、自宅でもリラックスできるようにする。
部屋が埃っぽいので、空気の流れがよくなるようにしたい。
新しいベッドを入れて睡眠環境を良くしたい。
・在宅の為
在宅勤務をしていた時にパソコンを置く机がなく、棚の上を机にしていたので、今後また在宅勤務になるならば、机がほしい。
快適に仕事ができる場所が欲しいから。
テレビ会議のし易い、隔離されたブースがほしい。
在宅勤務用のデスク、チェア、ライトの購入。
リモートで部屋が見られる。仕事の道具を整理するための書棚を入れたい。
机や書斎棚がほしい。
即席でつくった仕事部屋なので、整えたい。
在宅勤務がこれからも続くのであれば、もっと使いやすくしていきたい。
リビングではなく自分の部屋で仕事ができるようにしたい。
・他
老朽化
■玄関
手洗い場が欲しい。
■バルコニー
バルコニーを作るのは面白そう。
何も置けず、殺風景だから。
ウッドデッキに憧れがあるため。
特にないが、風で植木鉢が転がる対策をしたいと思った。
外の空気を吸ってリフレッシュしたいため。
ベランダ菜園をはじめたから。
物置、洗濯物を干すだけの場所から、ガーデニング等楽しめる場所にしたいから。
コロナ禍で外出があまりできないため、家族とバルコニーで食事やゲームをすることが増えたため。
Q21~Q25は、家族と住んでいる方におうかがいします。
Q21. 家族と一緒にいる時間は、以前と比べて変化はありますか。
「とても長くなった」12.6%、「長くなった」47.7%と、長くなった人が60.3%でした。
Q22 食事以外で、リビング・ダイニングに家族が一緒にいる時間の長さは、1日にどのくらいですか。
「3時間程度」24.0%、「2時間程度」と「5時間以上」が20.5%で、3時間以上の人が、60.9%と6割以上でした。
Q23 その時、何をして過ごしていますか。(複数回答)
「テレビを見ている」77.6%、「団欒」58.2%、「ゲーム」と「勉強・仕事」が19.4%でした。
Q24 リビング・ダイニングでの過ごし方で「その他」と回答の方、その内容を教えてください。
・ピアノ演奏
・会話。普段家族全員揃う事があまり無いので家族が集まった時は話が止まらないです。
・会話
・おもちゃ遊び
・子どもの習い事の宿題
・一緒の布団で就寝する。
Q25 家で過ごす時間は充実していますか。
「大変充実している」9.9%、「充実している」50.9%と、充実している人が60.8%でした。
Q26 バルコニー・ベランダの使い方で、コロナ禍に始めて今も続けていることがあれば、教えてください(複数回答)
「ガーデニング」35%、「食事・お茶」21.7%、「運動(ヨガ・ストレッチなど含む)」18.3%、「子供のプール」16.7%でした。
Q27 バルコニーの使い方で「その他」と回答の方、その内容を教えてください。
・洗濯物、布団を干すのみです。
・洗濯物を干す。
・布団干し
・少なくとも週に1~2回は窓、網戸、床や壁の水拭き。
・バーベキュー
・ハンモックを設置。バルコニーにストレス解消のためのハーブ類・香草類のプランター設置。水コンセント周辺に照明とオーディオ機材。吹き込み雨対策。
Q28 バルコニーを使うときに、何か工夫していることがあれば教えてください。
・ガーデニング
マンションなので害虫が発生しないようプランター栽培には気を付けます。隣人に迷惑をかけると思うので。
花や植物を植えていると風の強い時に土が舞うのでこまめに掃除しています。
緑を設える。
部屋(リビング)から見える部分を特に綺麗に見えるようお花を植えてます。そのまま出られるようウッドデッキを敷きました。
ガーデニングを少しやっているが、洗濯物が多い日(シーツなど)は植木鉢が邪魔になってしまう。洗濯物が少ない日は植物をリビングから見える位置に置きたい。なるべく動かしやすい入れ物で植物を育てる、植物の背丈を考えて購入する等工夫をしている。
ガーデニングをしている。ベランダは広いがウチには排水溝がなく不便。枯葉や土埃に気をつかう。ネットを取り付ける金具はあるが、高すぎて怖くて取り付けられずゴーヤなどは作れていない。目の前にマンションがあり、とてもロケーションが悪いので、ガラス戸そばにでも緑のカーテンを仕立てたいのだが、素人には難しい。
・バルコニー自体の工夫
あまり物を置かないようにしている。(3名)
広く見えるような物の配置。
空気の入れ替えを増やした。
・設置
ハンモックを設置している。
人工芝を敷いている。
下にタイルをひきました。
外部からの目隠しを増やした。ハンモックを購入した。
マンションが冬場は酷く乾燥して24時間排気は人も苦しくて、猫は慢性気管支になってしまった。大型加湿器を使っても加湿が追いつかない。ベランダのグリーンをうまく使って、少しでも加湿に役立てたい。ベランダにゆり椅子を置いて、逃げないほうの猫は日向ぼっこさせている。逃げる猫は二階建ての大型ケージに入れて日向ぼっこさせている。
・他
ランタンな窓からの室内電気を取るなど灯りの取り方。掃除の際に水道ホースをひくなど。
リラックスする空間の一部にしている。バルコニーが外部に対する第一フィルターであり・また外部でもあるので部屋とは違う趣にしている。
特になし(17名)
Q29 住んでみたい場所に関する意識の変化について、おうかがいします。(複数回答)
「以前と変化はない」と回答が46.4%と半数ぐらいでしたが、意識の変わった中で最も多いのが、「今より部屋数の多い家に住みたい」18.3%、「屋上や広いバルコニーなど戸外空間が豊かな家に住みたい」12.5%でした。
Q30 住んでみたい場所に関する意識で「その他」と回答の方、その内容を教えてください。
・現状に満足しています。
・もう少し広い部屋に住みたい。
・清潔な住環境。
・今の家がより一層良く思えるようになった。
・バリアフリー
・現在駅近。今まで日中は不在のため感じなかったが、在宅でのリモートワークが続くと、電車の騒音が気になるようになった。駅近もほどほどがよいと感じました。
・サイクリングやスポーツのできるところで、車・バイク・ロードバイクなどの設置、特に高額なロードバイクがエレベータや自宅内に持ち込める物件・環境が整った土地が良い。また水泳などができる環境があると良い。
回答者の属性
ご年齢
性別
回答者の職業
回答者の業種
配偶者の職種
家族構成について
お住いの地域
現在のご住居
住居の広さ
間取り
現在のお住まいの居住年数
フージャースの住宅にお住まいですか。