LDKでの過ごし方のアンケート

コロナ禍を経て、家族で過ごす時間に変化がありました。欲しかった暮らしラボで行ったアンケート「【結果】日常の変化について(前編)」(2020年11月26日掲載)では、家族と一緒にいる時間が長くなったと回答した人は60.3%で、食事以外でリビング・ダイニング(LD)に家族が一緒にいる時間は「3時間程度」24%、「5時間以上」20.5%で、6割以上の人が3時間以上家族と一緒にLDで過ごしています。

そのLDでの過ごし方にも、変化が見られます。これまでは、ダイニングテーブルで食事をし、リビングのソファーで家族がテレビを見たり、団らんをしたりすることが、LDで過ごす家族の象徴的なシーンとされてきました。
しかし昨今は、長引くコロナ禍の影響もあり、家族がLDに集まる時間が長くなっても、ダイニングで勉強や仕事をしたり、リビングではテレビを見ている横でスマートフォンやタブレットで動画を見たり、ゲームをしたりと、同じ空間にいても別々のことをしている家族が増えています。一方、キッチンでは、夫婦や親子が一緒に料理をするなど、家族のコミュニケーションの場にもなってきました。キッチンメーカーや注文住宅、リノベーションでは、キッチン×コミュニケーションをテーマとしたキッチン中心の間取りプランも見られます。
LDKに集う時間が増え、限られたスペースでくつろぎ、コミュニケーションを取るには、マンションのLDKにも新しい変化が必要になります。

私たちは、家族のコミュニケーションのあり方を調査して、それを活かした住宅を企画したいと考えています。今回は、キッチン・ダイニング・リビングで家族がどのように過ごしているかをうかがうアンケートです。今の生活を思い浮かべて、ぜひ皆様の過ごし方を教えてください。

※アンケート内のダイニングスペースは、食事をするためのテーブルや椅子を置いているスペースとします。リビングスペースは、ダイニングスペース以外とします。

  

アンケート期間
2021年8月20日(金)〜8月29日(日)

※アンケートに回答いただいた方から抽選で20名の方に1000円のQUOカードをお送りします。当選者はメールでご案内させていただきます。
※本アンケートの結果は個人を特定できない形態でのみ利用させていただきます。
※個人情報の取り扱いにつきましては、こちらより、当社グループのプライバシーポリシーをご確認ください。

アンケートは終了しました。たくさんのご意見ありがとうございました。
アンケート集計結果はあらためて当サイトでご報告します。