【結果】緑と暮らしに関するアンケート

実施日: 2022年12月2日(金)〜12月11日(日)
母数: n=145

欲しかった暮らしラボでは、専門家に取材をして緑が身近にある暮らしについて研究してきました。

今回のアンケートでは、あなたの暮らしにおける緑や花との関りについて、お伺いしました。結果145名の方から忌憚のないご意見をいただき、現状が見えてきました。

「あなたの暮らしの中で、身近に緑や花はありますか」という問いでは、84.8%の人が身近に緑や花があると回答しています。そして、居心地がいいと感じる緑は、「街並みの中の街路樹」55.9%、「遠くに見える山や風景」53.8%と、公共空間や風景の緑を居心地がいいと感じている人が多くいました。自宅の共用部では、「マンションのエントランスなどの共用部」37.9%、「街区や敷地内にある植栽」33.1%。自宅内においては、「自宅のリビング」39.3%、「自宅のベランダ」25.5%でした。街や風景の緑に居心地の良さを感じる方が多いことから、居心地は木々の大きさや視界に入る緑の量に比例しているのではないでしょうか。

「あなたは緑や花を見たときに、どの程度癒されますか」という問いでは、癒される(「とても癒される」、「癒される」の合計)という人は、96.6%で、緑や花を見て癒されないという人は、ほとんどいないという結果でした。
その癒されるという感覚は、「安らかな気持ちになる」60.7%、「自然を近くに感じる」58.6%、に集中しており、次いで「美しいと感じる」37.9%、「命の躍動や生命のエネルギーを感じる」25.7%、「成長を見ているのが楽しく感じる」24.3%でした。
このことから、緑に癒されるというのは、専門家の先生たちが言われていた、「人は昔から豊かな四季や多くの自然と触れ合ってきたので、自然を見ると癒されるというのが、私たちに刷り込まれている」ということを再確認できたように思います。

また、食べられる緑を育てて料理に使う人は、35.2%(「日常的に」、「時々」使って食べるの合計)でした。その理由は、「取れたてなので鮮度がいい」54.9%、「少量だけ使えるので無駄がない」45.1%でした。
「どうせ育てるなら、食べられるものを育てたいか」という問いでは、食べられるものを育てたい39.3%(「とてもそう思う」、「そう思う」の合計)でした。身近に食べられる緑を置くことは、鮮度や必要な時に必要な分だけ使うという便利さ以外にも、その成長を見て楽しみ、癒され、食事にも使えてと楽しみ方は様々です。

緑に関する志向性を尋ねる問いでは、「常に部屋の中に、緑や花がある暮らしをしたい」75.9%、「緑を育てることに喜びを感じる」71.7%、「食べられるものを育てたい」39.3%、「子どもが小さいうちから一緒に体験をしたい」65.5%、「緑を育てることは、コミュニティづくりに効果がある」64.1%、「緑を楽しむスペースがあると付加価値につながる」60.7%でした。緑と暮らすことに肯定的な人が多く、緑を通してコミュニティ作りや、資産価値にも影響があると考えていました。

今回のアンケートのフリーコメントでは、緑を育てる意義として「成長や生命力を感じる」、「心への影響」、「人間性を取り戻す」といったキーワードがよく見られました。こういったコメントから、植物を育てることを通して、楽しさといった娯楽性だけではなく、「心の豊かさ」を求めていることも垣間見られました。

 

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