「ご近所Sunday」から始まるコミュニティ
デュオリスタ松戸常盤平

開催日:2022年10月30日(日)
場所:デュオリスタ松戸常盤平
参加人数:17世帯(48名)

私たちフージャースには、「こころ躍る、コミュニティ室」(以下、ここコミ室)という部署があります。2011年の東日本大震災を機に、コミュニティ形成が共同住宅の重要な価値になる考え、ここコミ室を立ち上げました。

ここコミ室では、日々の暮らしの中で、程よい距離を保ちながら、何か困ったことがあればお互いに助け合う―そんなゆるやかなコミュニティづくり、挨拶をするきっかけづくりの場となる居住者交流会を実施しています。
日曜日の昼下がりに、ご近所さんが集まってお話をしたり、時にはお食事をしたりして楽しい時を過ごす・・・そんな光景を思い浮かべて、居住者交流会を「ご近所Sunday」と名付けました。

今回は、「デュオリスタ松戸常盤平」で開催した「ご近所Sunday」の様子をご紹介します。

ご近所Sundayではイベントが始まる前に、お住まいのみなさまから有志を募って、野菜たっぷりのミネストローネ、その名も「みんなのスープ」を作るところから始まります。
「みんなのスープ」は、スープ作家の有賀薫さんとここコミ室が一緒にレシピを作りました。

ミネストローネは、いろんな野菜を入れることができて、その野菜たちが1つの鍋でグツグツと煮られることで美味しくなるスープです。お住まいのみなさまが、マンションという1つの場所でゆっくりと仲良くなっていく様子をイメージしています。また、その土地の食材や季節の食材を工夫して入れることができる余白を作りたいという思いもあり、ミネストローネを選びました。

「みんなのスープ」を作ることを通して、自然と会話も弾み、笑顔があふれる様子が伺えます。この後開催されるご近所Sundayの中で、参加者のみなさんが持ち寄ったおにぎりやサンドウィッチなどと一緒にいただきます。

さっそく、ご近所Sundayが始まりました。
まずは、お住まいのフロアが近い方とチームを作って、マンションや防災にまつわるクイズにチャレンジします。
少し緊張がほぐれてお腹がすいたところで、お待ちかねの食事と歓談タイムが始まります。食事の準備も参加者のみなさんで一緒に行います。

食事の途中、持ち寄ったおにぎりやサンドウィッチなどをテーブルに広げ、お隣さんにも少しおすそ分けをすることで、会話のきっかけとなっている場面も。
食事をしながら一緒にテーブルを囲むことで、会話も一段と弾み、笑顔溢れる和やかな場となりました。

そして、「みんなのスープ」は、大人気。おかわりをする大人や子どもたちがたくさん見られ、あっという間にお鍋の中は空っぽになりました。

食事と歓談タイムの後は、オリジナルの自己紹介カードを使っての自己紹介です。出身地や趣味などを記入したカードは、会話のきっかけにもなり、何を話したらいいか悩む自己紹介をサポートします。
できるだけ多くの居住者と交流するために、全員が会場を歩きながら自己紹介をしていきます。
今までなかなか知り合うことができなかったご近所さんとお話をすることで、「子どもの年齢と近い家族が沢山いることが知れてよかった」、「今までは挨拶程度しかできなかったが、ゆっくり話せてよかった」、「今回初めてごあいさつした方も多くて、とてもいい機会になりました」などの感想をいただきました。
とても親近感が持てた「ご近所Sunday」となったようです。

今回のイベント実施後のアンケートでは、回答いただいた全員が「満足した(満足、やや満足の合計)」と回答してくださいました。
その理由は、9割の方が「今後も挨拶できそうな人に出会えた」、半数の方が「子どもと年齢の近い家族と出会えた」と、ご近所さんとの出会いのきっかけになったことを挙げていました。
また、「マンション内でのコミュニティは必要」と感じている方が、9割以上いることも分かり、「今後もこのような居住者交流会を実施したい」と考えている方は、8割にもなりました。

今回の「ご近所Sunday」はここコミ室で企画、運営を行いましたが、今後は、お住まいのみなさまで主体的に開催していただくのが目標です。ここ「デュオリスタ松戸常盤平」で、ご近所Sundayを機に、今後も居住者同士のコミュニティが育まれることを心から願っています。